これからの企業不正リスク管理 -実務ガイドと内部監査人の役割-
3団体共催:日本内部監査協会・日本公認会計士協会・日本公認不正検査士協会
のセミナーの案内でございます。
「近年、多発する企業不祥事をなくし、健全経営のための不正防止対策を講じること
は経営者にとって不可欠といえます。これを踏まえ、2008 年8 月、米国の内部監査
人協会(IIA)、公認不正検査士協会(ACFE)、および米国公認会計士協会(AICPA)が
支持団体となって『企業不正リスク管理のための実務ガイド』を公表いたしました。
そして今般、それぞれ連携を有する日本内部監査協会(IIA-JAPAN)、日本公認不正
検査士協会(ACFEJAPAN)、日本公認会計士協会(JICPA)の支持の下で、実務ガイド
の訳文に座談会での問題提起と重要原則の解説を加えた実践ツール『企業不正防
止対策ガイド』を発刊いたしました。本書の概要を解説するとともに、健全な企業社会
の構築に向け、発刊記念セミナーを開催いたします。
日 時 : 2009年8月3日(月) 13:30~17:00
会 場 : 社団法人日本内部監査協会 木場研修室
主 な 内 容
第1部 不正リスク対策をめぐる動向
基調講演①「会計不正の国際動向と不正リスク管理の重要性」(仮)【13:30~14:15】
中央大学大学院戦略経営研究学科特任教授 藤沼 亜起 氏
基調講演②「企業不正リスク管理のための実務ガイドの背景と企業経営に与える示唆 」(仮)
【 14:15 ~ 15:00 】
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授 八田 進二 氏
< 休憩10 分 【 15:00 ~ 15:10 】>
第2部 実務ガイドの内容と内部監査・不正検査実務への活用
「実務ガイドの解説 ― 5原則およびツール ― 」 【 15:10 ~ 16:05 】
一般社団法人日本公認不正検査士協会専務理事 甘粕 潔 氏
「内部監査人に求められる不正リスクへの対応力 ― 実務ガイドの活用 ― 」
【 16:05 ~ 17:00 】
AIU保険会社監査部シニアオーディットマネージャー 田中 久男 氏
オリックス株式会社監査部副部長 村田 一 氏 」
有料ですが、行っておきたい内容ですね。
内部監査人としては、企業の不正リスク管理は課題のひとつですから。
監査法人トーマツの企業の不正リスク実態調査によりますと
『回答企業(上場企業対象)の2割(21%)で不正が発生。
その内訳は資産横領(69%)と不正財務報告(22%)が主。
不正の原因として、不正コントロール(対策)の不備(33%)、
企業風土や従業員の倫理観の欠如(22%)。
内部統制報告制度は、「一定の効果がある」が70%となったが、
「有効な体制が整備できた」は21%。』ですからね。
のセミナーの案内でございます。
「近年、多発する企業不祥事をなくし、健全経営のための不正防止対策を講じること
は経営者にとって不可欠といえます。これを踏まえ、2008 年8 月、米国の内部監査
人協会(IIA)、公認不正検査士協会(ACFE)、および米国公認会計士協会(AICPA)が
支持団体となって『企業不正リスク管理のための実務ガイド』を公表いたしました。
そして今般、それぞれ連携を有する日本内部監査協会(IIA-JAPAN)、日本公認不正
検査士協会(ACFEJAPAN)、日本公認会計士協会(JICPA)の支持の下で、実務ガイド
の訳文に座談会での問題提起と重要原則の解説を加えた実践ツール『企業不正防
止対策ガイド』を発刊いたしました。本書の概要を解説するとともに、健全な企業社会
の構築に向け、発刊記念セミナーを開催いたします。
日 時 : 2009年8月3日(月) 13:30~17:00
会 場 : 社団法人日本内部監査協会 木場研修室
主 な 内 容
第1部 不正リスク対策をめぐる動向
基調講演①「会計不正の国際動向と不正リスク管理の重要性」(仮)【13:30~14:15】
中央大学大学院戦略経営研究学科特任教授 藤沼 亜起 氏
基調講演②「企業不正リスク管理のための実務ガイドの背景と企業経営に与える示唆 」(仮)
【 14:15 ~ 15:00 】
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授 八田 進二 氏
< 休憩10 分 【 15:00 ~ 15:10 】>
第2部 実務ガイドの内容と内部監査・不正検査実務への活用
「実務ガイドの解説 ― 5原則およびツール ― 」 【 15:10 ~ 16:05 】
一般社団法人日本公認不正検査士協会専務理事 甘粕 潔 氏
「内部監査人に求められる不正リスクへの対応力 ― 実務ガイドの活用 ― 」
【 16:05 ~ 17:00 】
AIU保険会社監査部シニアオーディットマネージャー 田中 久男 氏
オリックス株式会社監査部副部長 村田 一 氏 」
有料ですが、行っておきたい内容ですね。
内部監査人としては、企業の不正リスク管理は課題のひとつですから。
監査法人トーマツの企業の不正リスク実態調査によりますと
『回答企業(上場企業対象)の2割(21%)で不正が発生。
その内訳は資産横領(69%)と不正財務報告(22%)が主。
不正の原因として、不正コントロール(対策)の不備(33%)、
企業風土や従業員の倫理観の欠如(22%)。
内部統制報告制度は、「一定の効果がある」が70%となったが、
「有効な体制が整備できた」は21%。』ですからね。
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内部監査協会によると、以下のガイドブックが公刊されています.
3団体共催:日本内部監査協会・日本公認会計士協会・日本公認不正検査士協...