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ゴーイング・コンサーン監査

月刊「監査研究」3月号の特別寄稿より。筆者は青森公立大学及川准教授です。
(毎月コンスタントにピックアップして、紹介できればと思いつつ…)

「米国のサブプライム問題に端を発した世界レベルでの金融危機は、景気の後退と
企業業績の悪化を招いた。わが国でも、経営危機・経営破綻に陥る企業が相次いでいる。
こうした状況の中で、企業継続のために監査(特に内部監査)は何ができるのか、
改めて考えてみよう、というのが、本稿の目的である。」

「GC(ゴーイング・コンサーン:企業継続能力)問題は倒産と表裏一体であり、
ナイーブな問題である。ナイーブな問題であるからこそ、同一の情報を用いて
同一企業のGCの判断をする際、どのような監査人が判断したとしてもほぼ同一の
結論を得られるようにしておく必要があり、そのために、誰が計算したとしても同じ
結果となる客観的な指標(モデル)を用いることが重要になる。」

「このような認識の下、本稿のテーマを考えてみると、当然のことであるが、企業の
財務状態(財務困窮度)を客観的な指標に基づいて事前に把握し、問題があれば
その原因を探り、早期に対策をとることが企業継続のカギであるといえる。監査人
(特に内部監査人)は、経験や能力に加え、モデルを活用することで、企業継続の
ために重要な役割を果たすことができると考えられる。」

「本稿では、企業の財務困窮度を事前に把握するに当たって、モデルを活用すること
がいかに有効であるかを、一般的によく知られているAltman〔1968〕のZスコアモデル
を用いて明らかにする。」

以下の論考で、アルトマンのZスコア・モデルを実例データを用いて分析され、
その活用と留意事項について論述されます。

正直に自分は、Zスコア・モデルについては知りませんでした。

「サブプライム問題は企業経営のあり方を考えるよい機会である。繰り返しになるが、
企業継続のカギは、企業の財務状態を客観的な指標に基づいて事前に把握し、
問題があればその原因を探り、早期に対策をとることである。今、監査(特に内部
監査人)に求められることは基本に立ち返ることである。」

自分も含めて多くの方が、大丈夫かうちの会社は、とお思いのことでしょう。

Zスコア・モデルのような考え方を参考にして、財務困窮度を推し量り、ひいては
有効な対策を見出すことはできないか、会社に貢献できないかを探って
いきたいと思っていますが・・・なかなかまとまった分析の時間がとれませんね。

また、一方ではゴーイング・コンサーンに関してこういう動きもあります。
↓    ↓
金融庁「監査基準の改訂について」(公開草案)の公表について
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おへそで茶を沸かしたこと

ここ最近で腹の立ったこと。

・米国の公的資金の提供を受けた某金融機関における
 巨額ボーナスの受取り

・某国の機構が主となり開催されたWBC(何度も言いますが、ワールド・ビジネス・
 クライシスではなく、ワールド・ベースボール・クラッシクス)の運営

…、こらぁ、ええかげんにせいよ。
その自分だけがよければよい、という”強欲主義”が、どれだけ世界の経済に
悪影響を及ぼしているのか。頭を冷やさんかい!

ほんまに、おっちゃんは怒ってんねんで。

(えっ、日本の政治?怒りを通り越して、あきれかえってます…)

という訳で、今後の世界の資本主義経済の仕組みを考える上で、参考になるなと
思ったのが、イスラム金融(利子を取らず、代わりに業績に応じた配当を要求する等)
です。

NHKのドキュメンタリーを見ていて、現在の資本主義を支配する考え方が
変わっていかなければ、世界は良くならない。そう感じた次第です。

内部監査とは、直接関係しませんが、知っておかなければと思います。

実践 現場発信のJ-SOXセミナー

ISACA東京支部3月例会に参加してきました。

「テーマ:実践 現場発信のJ-SOX

講師:株式会社 ニイタカ 監査室 雜賀 努 様

講師略歴:関西学院大学法学部卒。
JFE建材株式会社入社後、システム企画、開発および開発工程の標準化を経験。
現在、株式会社ニイタカ監査室でJ-SOX対応の担当者として活躍中。
リスクマネジメント協会PM認定。日本生産管理学会、システム監査学会、
システム監査人協会所属
その対応は3月19日付け日経新聞朝刊でも高く評価されている。

講演内容概略:中堅企業の現場から見たJ-SOXの業務プロセスに係る統制への
対応の3つの罠とその対応で重要なIT関連の課題(ITのレベルが運用テスティングに
与える影響、IT全般統制の目的から考えた整備アプローチ等)について現場での体験
を基に説明していきます。   」

いつもながら、お一人でよくここまでJ-SOX対応をされているなと感心します。

今回特に参考になったのは、
IT全般統制の目的による重要性判断の基準のところで、
パッケージソフトに対して全般統制を検討する場合の留意点です。

子会社の決算・財務報告プロセスでパッケージソフトの全般統制を評価する際等で
整理しきれていない点に、改めて気付かされました。

まだ間に合うので、見直してみようっと。

続きを読む

2009年6月度CISA試験

やれTOEICだ、WBCやん、J-SOXじゃんとうつつをぬかしていたら、
あっという間に、6月13(土)のCISA試験まで3カ月を切ってしまいました。

前回力不足のため、残念ながら不合格の憂き目にあいましたが、
その悔しさをばねに、そろそろ学習を再開せねばと思っています。

学生さんは別として、社会人が受験する場合、仕事をやりくりして学習するのは、
当り前で、皆さん忙しいんですね。このご時勢、暇な人など見当たらない。
(残業規制で、無理矢理帰らされる人はいるかも、です…)

それを忙しいから勉強できなかったというのは、
何の慰めにもならないどころか、却ってそれを言い訳にしてしまって、
自身の成長の機会を阻害してしまうことに気付きました。今更ながら。

ですので、前回おこっちたのは自分自身の力不足!と
時間管理能力の至らなさのためです。

よーし、またしても悔しさがむらむらと湧き上がってきたぞ。
さあ、勉強頑張りますか!
WBCの決勝戦が終わってから…

IIA個人会員制度

日本内部監査協会より、CIAホルダー宛てに案内が送られてきました。
協会HPにも案内が見当たりませんでしたので、ここでご紹介を。

IIA個人会員制度のご案内
年会費:¥20,000-

 内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors, Inc.(IIA))

会員特典:IIA個人会員には次の特典があります。
  本会機関誌『月刊監査研究』の配布を受ける
  内部監査人協会(IIA)の国際会員として登録される
  一般向け研修会(研修費有料)に所定の割引研修費で参加できる
   (法人正会員のための無料研修会への参加資格はない)
  本会ホームページの会員サイトが利用できる
  公認内部監査人(CIA)資格者にあっては、特別研究会「CIAフォーラム」に、
   運営規則に従い、参加できる
  希望者は『月刊監査研究』に代えて内部監査人協会(IIA)機関誌『Internal Auditor』
   (偶数月刊/英語)の配布を受けることができる
   (両方の配布を希望の場合は、年会費は¥40,000-(!))
  IIA認定資格保持者については、CPE(継続的専門能力開発)として
     CIA:年間20単位
     CCSA・CFSA:年間10単位  が与えられる

以前、個人会員の年会費が高い!とのコメント頂きましたが、
改定されたのでしょうか。安いとは言いませんが、年間2万円なら許容範囲かと。

個人会員の資格については、はっきり書かれていませんが、
おそらくCIA等のIIA認定資格ホルダーか、IIA認定資格試験受験(申込)の方が、
その対象となるようです。

このご時勢で、法人会員には、とても申込むことができそうにない、と
お嘆きの貴兄に、上記特典をご勘案のうえ、検討をされることをお勧めします。

内部統制報告制度対応の計画性

なに~~っ。韓国にまたしても、してやられたかっ!(スコア 1 - 4)
無念じゃ。ガクッ・・・(黙)

さて、本題です。
3月決算会社にとっては、期末まで10日ほどとなりました。

皆様におかれましては、J-SOX対応は順調でしょうか?

うち(の会社)の場合は、ここのところ連日のように監査人が大挙して、
やって来まして、会議室の1室にこもって、やれITだ、やれ業務プロセスだ、
決算・財務報告もね、とか全社統制の海外子会社については等々
会社側と丁々発止(?!)のやりとり(内部統制監査の手続の一環なんですけどね)
を行っております。

その中で、最近よく監査人から「今期はこれぐらいでもよいですが・・・」
「次年度はこうはいきませんよ!」といった、
妥協(?!)とも受け止められるフレーズがよく聞かれます。

それもそのはず、会社側の評価作業が計画倒れに終わっていて、
際の際まで、監査人に評価結果を出すことができなかったのですから、
監査人の内部統制監査の作業時間に充てられるのは、もう
残り少なくなって、あせっておられるのでしょう。

先述のフレーズが、評価の仕方によれば不備になるが不備としないのか、
不備だけれどもその影響は大きくないので、是正は次年度に持ち越しても
仕方ないのではという意味、のどちらなのかは、ここでは言いますまい。

制度対応が始まる前から危惧されていた、プロジェクトを管理できる人材の不足、
うち(の会社)には、ばっちり当てはまっています。

不正対応

少し前の話ですが、備忘録程度に。

いつも内部監査全般の参考にさせて頂いている、弦巻ナレッジネットワークの
HPが更新されております。

内容は「昨年7月に公表された「事業上の不正リスク管理の実務指針」を参考に、
不正の特徴を踏まえてその対応策を日本のガバナンス制度の中で適用する場合に、
監査役がどのような役割を果たさなければならないかを簡単にまとめた文章を
月刊監査役に寄稿しました。(月刊監査役2009/3「不正リスクと監査役の役割」)。
これに関連して不正対応とわが国のガバナンス状況のページを更新しました。

眞田先生、いつもありがとうございます。
今回も参考にさせて頂きます。

続きを読む

第145回TOEIC公開テスト行ってきました

日程をこじ開けて受けてきましたよ。
(ってそんなかっこいいもんかい)

予想通り、苦戦してきました。
とにかく時間が足らない。Part7の途中で2時間フルタイム終了の
ホイッスルが吹かれることと相成りました…

奇跡を信じて、何とかマークシートにすべて記入だけはしてきました。

そんな甘いもんじゃぁありませんね。やっぱりね。

管理職への登竜門として、TOEIC○○○点以上とか、
目標管理でこの1年でTOEIC○○○点にするとか、
海外留学・海外事業へ選抜・転勤の条件の1つにTOEICがあるとか、
うち(の会社)には、そんなTOEIC得点が評価されるものはありません。

ちょっとモチベーションの点で、最終コーナーで鞭が入りきりませんでした。
(最近言い訳が多いなぁ~と自分でも感じる今日この頃です…)

でもね、学習していて、意外とリーディングは面白いなと感じれたり、
(結果は別で、あくまで意外とという意味においてですが)
それなりに収穫もありましたよ。リスニングの結果は予想通りでしたが。

気持ちを切り替えて、今回はまず登録を済ませたということで、
次回がんばります!

エンタープライズ・リス クマネジメント・フォーラム

自分は行けそうにありませんが、行きたいセミナーの案内です。

【開催概要】
◆日 時 2009年3月11日(水) 10:00~16:15 (9:30開場)
◆会 場 ウェスティンホテル東京(恵比寿ガーデンプレイス内)
◆主 催 日経BPセミナー事業センター
◆受講料 無料(先着順・事前登録制)

【プログラム(一部抜粋)】
◆「経済混乱期の今,あらためて考えるリスクマネジメントのあるべき姿」
◆「ITガバナンスによる、IT側面からのエンタープライズ・リスクマネジメント
態勢の確立から、企業力強化の実現に向けて」
日本ITガバナンス協会事務局長・ISACA東京支部 理事/梶本政利 氏
◆「見えてきた内部統制の勘所!~2年目を見据えて」
◆「動き出したERM -Beyond J-SOX-」

あぁこんちくしょう。時間の都合がつかない。
また、見送りか…

リスニング対策

間近に迫りました第145回TOEIC公開テストですが、
リスニング対策が遅れております。

で、リスニングが苦手な原因はというと、リエゾンに慣れてない、音を理解してない、
そして単語自体を覚えてないと3拍子揃っています!
(偉そうに言っている場合か…)

いくら合否を問う試験ではないといっても、ちょっとこの勉強の程度じゃあなと
弱気の虫が頭をもたげてきて、つい試験日を延期しようかなんて
考えたこともありました。

でも、できないんですね。いったん試験日を決めて申し込むと
試験日等の変更は、一切できませんです。残念。

みすみす検定料をどぶに捨ててしまうのも、このご時勢ですから、
非常ーーにもったいなく思え、なんとか受験日のスケジュールを調整して、
申し込んだ受験日の日程で臨むことにしました。

残り1週間、何とか付け焼刃の対応でも、何でもして、最善を尽くしていきます。

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)

一応元気にしています…

同じ日本代表でも野球です。WBCです。
(一応、ワールド・ビジネス・クライシスではない・・・)

さあ、明日から第1ラウンド東京ラウンドが開幕です!
ほんま楽しみですわ。

仕事で追い込まれていることを忘れそう…
がんばれ侍ジャパン!フレーフレー岩隈!!

なんとしても、第2ラウンドに進出してくれよ。
そして、3月24日まで楽しませてちょうだい。

それまでの間、自分は、熱狂のるつぼと化します。
では、取り急ぎ近況報告まで。
プロフィール

だいぶ監査人

Author:だいぶ監査人
某製造業の内部監査部門に勤務する中堅どころの内部監査人です。内部監査部門に配属となり丸3年が経ちました。これからも内部監査の仕事に夢と希望を持って携わっていきたいです。

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